映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観てきました。
率直に言えば面白かった!! よくあるエイリアン襲来、地球\(^o^)/映画だけど、僕はこの手の映画が大好きで必ず映画館に足を運んで観るようにしてます。
最初の展開の仕方が「スカイライン」を彷彿させていて、漂うB級臭を感じましたが観ているうちにそんなのは吹っ飛びました。終始、人間VSエイリアンのドンパチ合戦の場面が続きますがそれがおもしろい。ドキドキ、ハラハラ、ワクワクの連続です。登場人物の設定、それぞれ抱えている問題もありがちだけどそれがかえってリアルさを引き出しているのだと思う。実際にいつ死ぬかもわからない状況のなかで、家族、恋人のこと思うとすぐにでもそこから逃げ出したくなると思います。にもかかわらず、戦い続ける軍の兵士たちの熱いドラマが描かれていて「かっけー」って思います。
そして何といってもいい味出しているのが技能軍曹サントス役を演じているミシェル・ロドリゲス。他にもAVATAR、バイオハザードなどにも出演している有名な方ですが、いつも思うけど軍服似あいすぎ笑 戦う女兵士として彼女の右に出るものはいないのではないかと思うくらいのかっこよさです。今回でファンになってしまったかも。
あとこの映画で泣きました。不覚にも。主役のアーロン・エッカート演じるナンツ二等軍曹が民間人の小さな少年ヘクターを勇気づけるシーンで。人によっては感情移入しづらいかもしれないけど、何か熱くこみあげてくるものがあって。少年が振り絞る勇気に感動しました。
あくまで人間側の推測にすぎませんが一応エイリアンが侵略してくる理由についても描かれています。実際に考えてみると、そういう理由でエイリアンが襲ってきてもおかしくないなぁって思いました。この辺も真実味を感じた部分ですね。最後のでかいアレについてはありえねーって思いましたが。
気になるどうオチをつけるのか?については実際に観て知って下さい。あえてここには書きません。まあ良くある形式です。
単純に何も考えずに映画を楽しみたいって人にはすごくピッタリなんじゃないでしょうか?迫力ある戦闘シーンを観るだけでも映画館で見る価値ありだと思います。というか映画館じゃなきゃ楽しめないかも?ぜひご覧ください。
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