2012-06-23

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どうも、映画が好きなyasuhiraです。

本日、3D先行上映された「アメイジング スパイダーマン」を観てきたのでその感想をシェアしたいと思います。

アメイジング スパイダーマン

                     
あらすじ

サム・ライミ監督が手がけた「スパイダーマン」3部作(2002、04、07)からリブートされる新シリーズ。「(500)日のサマー」の新鋭マーク・ウェブがメガホンをとり、「ソーシャル・ネットワーク」「わたしを離さないで」のアンドリュー・ガーフィールドが主演する。ごく普通の青年ピーター・パーカーは、13年前に失踪した父親の秘密を思いがけず知ってしまったことから、スパイダーマンとして生きていく決意をする。ヒロインのグウェン・ステイシーをエマ・ストーンが演じ、ベンおじさん役のマーティン・シーン、メイおばさん役のサリー・フィールド、悪役カート・コナーズ博士役のリス・エバンスらが共演。
映画.comより引用
※続きは若干のネタバレを含みます


スパイダーマンといえば、これまで主役がトビー・マグワイアによって演じられ3まで公開されましたが、今回はキャストを一新し、新たなストーリーとしてリメイクされました。主役はアンドリュー・ガーフィールド。

このようなリメイクされたものはどうしても元祖と比べてしまい、受け入れがたく感じてしまいますが、本作品はそんなことはなくこれはこれとして十分面白く、見ごたえのある作品になっていました。



基本的なストーリーの軸は、トビー・マグワイアによる1作目「スパイダーマン」と変わりませんが、大きく違うのは主人公の両親が謎の失踪をとげているところでしょうか。


さえない学生であるピーター・パーカーはある日両親が残した手がかりをもとに、ある人物を訪ねますが、その訪れた先の会社が何やら怪しげで…そこでピーターは蜘蛛の遺伝子を取り込んでしまいます。


 そこからはじまるスパイダーマンとしての物語。育ての親の叔父の死、恋人の存在、ヒーローとしての苦悩、怪物の出現。さまざまなことがスパイダーマンにおしよせます。





以前のスパイダーマンと比べて私が良いと思ったのが、主役のアンドリュー・ガーフィールドのさわやかな演技です。もちろんトビー・マグワイアの演技も素晴らしかったのですが、アンドリューはどこか子供のような純粋さが見え隠れしていて非常に好感が持てます。感情移入がとてもしやすかったです。


エマ・ストーンが演じた主人公の恋人であるグウェンも、他の男に色目を使うことなく、純粋な女の子でそこもgood.(個人的に以前のヒロインはどこか尻軽な感じがして好きじゃなかった)


今作の敵は、巨大リザード。人間がトカゲの遺伝子を取り込んだことで、強力なパワーと再生能力を有しています。この敵をスパイダーマンがどのように倒すのかも見ものだと思います。以前のような倒し方とは一味違います。


細かい設定での変更ですが、スパイダーマンの出す糸が機械式になっています。このへんも現実味がなかなか感じられて、良かった。
あとは恋人にも普通に正体ばらしちゃいます。


アクションも文句なしの大迫力。3Dをうまく使うことでスパイダーマンの魅力を十分に引き出していました。ぜひ映画館で見ることをお勧めします。
きっと後悔はしないはず。


以上そんなOutput

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