2012-01-12

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Evernoteを使いこなす上で、外せないのがWebクリップ機能。パソコンでネットをしている時に、気になったペーシをその場ですぐにクリップし、後で見返したい時はEvernoteからすぐに閲覧することができます。

ついこの間までは、パソコンからでしか使えませんでしたが、AndroidのアプリEverWebClipper for Evernoteを利用することで、スマートフォンからでもWebクリップしてEvernoteに送ることができます。

App name EverWebClipper for Evernote
Price ¥199
Rating (0)
Installs 100 - 500
QR code
powered by swordsmith

 実際に使ってみた


▽アプリを起動すると、例によってアカウントとパスワードが求められるので入力しましょう。

▽すると以下のような画面になるので、まず左上の設定ボタンをタップします。

▽設定画面を見ると、クッリプしたノートを送るノートブックとタグを選ぶことができます。自分の好みに合わせて設定しましょう。クリップスタイルはシンプル、スタイル付き、URLのみから選べます。それぞれの違いは後述しますが、とりあえずはシンプルでいいです。スクリーンショットをサムネイルにしたければ✔をつけましょう。自動クリップに✔をつけると、手間を減らしてクリップすることができます。


ひととおりの設定はこれで完了です。

▽あとは、ブラウザアプリの共有メニューから、このアプリを選択するだけ。先の設定画面で自動クリップにチェックを付けた場合は、すぐにクリップがはじまり、Evernoteに送信されます。✔をつけなかった場合は、右上の保存をタップしましょう。タイトルを変えたければお好みでどうぞ。



 クリップしたノートを見てみる

前エントリ2011年12月の振り返りをクリップしてみました。それをEvernote公式アプリから見てみます。

スマートフォンでクリップしたので、もちろんスマートフォンからが一番見やすいです。
▽クリップスタイルがシンプルの場合、テキストが抽出されてクリップされます。


▽スタイル付きの場合、Webページのデザインも一緒にクリップされます。



URLのみの場合は、もちろんURLだけがノートに保存されます。

パソコン、タブレットからも、もちろん見れますのでご安心を。

▽さらに試しにSonyTabletからこのアプリを使用してクリップしたところ、しっかりとクリップすることができました。Evernote公式アプリからばっちり見れます。


 まとめ

現時点では、まだ動作に不安定な部分もありWebクリップに失敗するときもあるようです。ですが、今までできなかったスマートフォンからのWebクリップができるのは、やっぱり便利。有料アプリではありますが、値段は199円とそれほど高くないですし、今後への期待も込めて買って損はないかと思います。ぜひ使ってみてください。

以上EverWebClipper for Evernoteの紹介でした。

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